Steamでゲームを始めたことをフレンドに知られたくなくて、通知を送らない方法を探している人もいるのではないでしょうか。
遊んでいるゲーム名やオンライン状態は、設定を少し見直すだけで見えにくくできる場合があります。
ただし、ゲーム開始の表示を抑える設定と、自分に届くフレンドの通知を止める設定は別なので、目的に合わせて選ぶことが大切です。
この記事では、Steamでフレンドにゲーム開始を知られにくくする公開範囲の設定から、オンライン状態を隠す方法、通知を整理する手順までやさしく解説します。
特定の相手だけに表示を隠せるのかも含めて紹介するので、自分に合う方法を見つけてみてください。
この記事でわかること
- フレンドへのゲーム開始に関する表示を抑える公開範囲の設定
- ゲーム全体または特定のゲームだけを見えにくくする方法
- 居留守・オフラインを使ってオンライン状態を隠す方法
- フレンドから届くゲーム開始通知や各種通知を整理する方法
フレンドへゲーム開始通知を送らない設定は公開範囲から変更する

Steamでフレンドにゲーム開始を知られにくくしたいときは、プロフィールの公開範囲にある「ゲームの詳細」を変更します。
ゲームの詳細を非公開にすると、プレイ中のゲームやプレイ時間などのゲーム関連情報がフレンドから見えにくくなり、ゲーム開始に関する表示も抑えられます。
すべてのゲームをまとめて隠したい場合は公開範囲を変更し、特定のゲームだけ隠したい場合はライブラリから個別に非公開設定を行う方法が便利です。
通知の送信側と受信側では変更する設定が異なる
「Steam 通知 送らない」と考えたときは、自分のプレイ状況を相手に見せない設定と、相手の活動に関する通知を自分の画面に出さない設定を分けて考えることが大切です。
フレンドに自分のゲーム開始を知らせたくない場合は、送信側にあたる自分のプロフィール公開範囲を見直します。
一方で、フレンドがゲームを始めたときの表示を自分の画面で受け取りたくない場合は、自分のSteamクライアントの通知設定を変更します。
| 目的 | 主に確認する場所 |
|---|---|
| 自分がゲームを始めたことを見えにくくする | プロフィールの公開範囲にある「ゲームの詳細」 |
| フレンドのゲーム開始表示を自分の画面で止める | Steamクライアントの通知設定 |
今回変更するのは、前者の自分のゲーム情報をフレンドへ公開しないための設定です。
プロフィールそのものを非公開にしなくても、「ゲームの詳細」だけを非公開にできるため、プロフィールの一部は見せたままゲーム情報を隠したい場合にも向いています。
プロフィールの「ゲームの詳細」を非公開にする手順
ゲーム開始に関する表示をまとめて抑えたいなら、「ゲームの詳細」を非公開に設定する方法がわかりやすいです。
Steamのデスクトップアプリでは、次の手順で変更できます。
- Steam画面上部のユーザー名を選び、「プロフィール」を開きます。
- プロフィール画面の「プロフィールを編集」を選びます。
- 左側のメニューから「プライバシー設定」を開きます。
- 「ゲームの詳細」の公開範囲を「非公開」に変更します。
- 設定が保存されたことを確認して画面を閉じます。
「ゲームの詳細」には、所持しているゲーム、プレイ時間、実績、現在プレイ中のゲームなど、ゲームに関する複数の情報が含まれます。
そのため、この項目を非公開にすると、ゲーム開始だけではなく、ほかのゲーム関連情報もフレンドから確認しにくくなります。
ゲーム情報を完全に隠す必要はなく、フレンド以外にだけ見せたくない場合は、公開範囲を「フレンドのみ」にする選び方もあります。
ただし、フレンドへのゲーム開始表示を抑えたい目的なら、「フレンドのみ」ではなく「非公開」を選ぶ必要があります。
Steamの画面表示はアップデートによって少し変わることがあるため、「プライバシー設定」や「ゲームの詳細」という項目名を目印に探してみてください。
特定のゲームだけ「非公開」に設定する手順
普段遊んでいるゲームは見せてもよく、特定のタイトルだけをフレンドに知られたくない場合は、ゲームごとの非公開設定が役立ちます。
個別設定をすると、そのゲームはライブラリやプロフィール上で非公開として扱われ、ゲームに関する情報を見られにくくできます。
- Steamの「ライブラリ」を開き、非公開にしたいゲームを選びます。
- ゲームページにある歯車のメニュー、またはゲーム名を右クリックしたときのメニューを開きます。
- 「管理」を選びます。
- 「非公開にする」または同じ意味の項目を選択します。
- 確認画面が表示された場合は、内容を確認して設定を完了します。
設定後に元へ戻したいときは、同じメニューから非公開を解除できます。
非公開にしたゲームは、自分のライブラリではこれまでどおり遊べます。
ただし、個別の非公開設定とプロフィール全体の公開範囲では見え方が異なることがあるため、ゲーム情報をまとめて隠したい場合は、先に「ゲームの詳細」を非公開にする設定を確認するのがおすすめです。
非公開にする範囲によって隠れる情報が異なる

Steamで通知を送らないようにしたいときは、どこまで隠したいかによって選ぶ設定が変わります。
プロフィール全体の「ゲームの詳細」を非公開にするとゲームに関する情報をまとめて隠せますが、ゲーム単位の非公開なら特定タイトルだけを見えにくくできます。
オンラインのまま遊びたい場合も、設定次第でプレイ中のゲーム名を表示しない形にできます。
| 非公開にする範囲 | 主に隠れる情報 | 向いているケース |
|---|---|---|
| ゲームの詳細 | 所有ゲーム、プレイ時間、実績、プレイ中のゲーム名など | ゲーム関連の情報を全体的に見せたくない |
| ゲーム単位 | 設定したタイトルの所有・プレイ状況など | 一部のゲームだけを見せたくない |
「ゲームの詳細」の非公開では所有ゲームやプレイ時間も隠れる
プロフィールの公開範囲にある「ゲームの詳細」を非公開にすると、フレンドを含む他のユーザーからゲーム関連の情報を確認されにくくなります。
対象になる情報には、所有しているゲームの一覧、各ゲームのプレイ時間、実績、ウィッシュリストなどが含まれます。
そのため、ゲーム開始時に何を遊んでいるかを表示したくないだけでなく、普段どんなゲームを持っているかも見せたくない人に向く設定です。
ゲームの詳細を非公開にした場合、プレイ中のタイトルもフレンド一覧などで表示されにくくなります。
一方で、ゲーム以外のプロフィール情報まで自動的に非公開になるわけではありません。
たとえば、プロフィール名やアバター、公開範囲を別に設定しているコメントなどは、それぞれの設定によって見え方が変わります。
「ゲームの詳細」は、あくまでゲームに関係する情報をまとめて管理する項目だと考えると分かりやすいです。
- 所有ゲームの一覧を見せたくない
- プレイ時間を知られたくない
- 実績の状況を見られたくない
- 何のゲームを起動しているか表示したくない
こうした項目をまとめて隠したいなら、ゲームの詳細を非公開にする方法が合っています。
ゲーム単位の非公開なら対象タイトルの情報だけを隠せる
すべてのゲーム情報を隠す必要がない場合は、タイトルごとの非公開設定が便利です。
この方法では、非公開に指定したゲームだけをライブラリやプロフィール上で見えにくくできます。
たとえば、普段遊んでいるゲームや実績はフレンドに見えても問題ないけれど、特定のタイトルだけは共有したくない場合に使いやすい設定です。
ゲーム単位で非公開にしても、ほかのゲームまで一律で非公開になるわけではありません。
そのため、Steamの利用状況を必要以上に閉じずに、自分が気になるタイトルだけを整理できます。
ただし、ゲーム単位の非公開とプロフィール全体の公開範囲は別の考え方です。
所有ゲームやプレイ時間を幅広く隠したい場合は、個別設定だけではなく、ゲームの詳細の公開範囲もあわせて確認しておくと安心です。
オンライン状態を保ったままプレイ中のゲームを隠すこともできる
フレンドとチャットはしたいけれど、プレイ中のゲーム名は知られたくないということもありますよね。
その場合は、オンライン状態そのものを隠すのではなく、ゲームの詳細を非公開にすることで調整できます。
設定が反映されると、フレンドからはオンラインであることが分かっても、どのゲームを起動しているかは表示されにくくなります。
つまり、チャットやフレンド機能は使いつつ、ゲーム開始に関する表示だけを抑えたいときに選びやすい方法です。
「オンライン=遊んでいるゲーム名まで公開される」というわけではありません。
ただし、ゲーム内でフレンドと同じサーバーに参加した場合や、ゲーム側の機能を通じて状況が分かる場合までは、Steamのプロフィール公開範囲だけで隠せないことがあります。
Steam上の表示を抑えたい目的なら、まずは自分のプロフィールをフレンドから見たときに、ゲーム名やプレイ時間が表示されていないか確認してみてください。
特定のフレンドだけにゲーム開始通知を送らない設定は用意されていない

Steamには、「このフレンドにだけゲーム開始を知らせない」という個別の設定は用意されていません。
そのため、相手ごとに通知の有無を細かく分けるのではなく、ゲームの公開範囲を調整する方法で対応することになります。
たとえば、仲のよいフレンドとは普段どおりSteamを使いながら、特定の人にだけ遊んでいるゲームを見せない、といった分け方はSteamの標準機能だけでは難しいです。
フレンド一覧では、プレイ中のゲーム名やゲームへの参加に関する表示が、プロフィールやゲーム情報の公開範囲と関係しています。
つまり、通知を送る相手を選ぶというよりも、自分のゲーム情報をどこまで見せるかを設定する仕組みだと考えると分かりやすいですよ。
| したいこと | Steamでの対応 |
|---|---|
| 特定の1人にだけゲーム開始を見せない | 個別に指定する設定はない |
| 一部のゲームだけ見せにくくしたい | ゲームごとの公開設定を見直す |
| 遊んでいるゲームを広く見せたくない | ゲーム情報の公開範囲を見直す |
また、フレンドを削除したりブロックしたりしなくても、ゲーム情報の見せ方を調整できる場合があります。
人間関係を理由に極端な対応を選ぶ前に、まずは公開する情報の範囲を確認してみるのがおすすめです。
相手ではなくゲーム単位で公開範囲を調整する
特定のフレンド向けに設定できない代わりに、Steamではゲーム単位で非公開にする設定を利用できます。
非公開にしたゲームは、プロフィールのゲーム一覧やプレイ時間などから見えにくくなり、ゲームを起動していることもフレンドに伝わりにくくなります。
ただし、この設定は特定の相手だけではなく、すべてのフレンドに対して適用される点に注意してください。
たとえば、次のようなときはゲーム単位の調整が向いています。
- 特定のタイトルを遊んでいることだけは知られたくない
- ほかのゲームの情報はこれまでどおり表示しておきたい
- 所有ゲームの一覧をすべて隠すほどではない
- ゲームごとに公開・非公開を整理したい
設定する際は、Steamライブラリで対象のゲームを選び、管理メニューから非公開に関する項目を探します。
表示されるメニュー名や位置は、Steamクライアントの更新によって変わることがあります。
見つからない場合は、対象ゲームを右クリックしたときのメニューや、歯車マークの管理項目を確認すると探しやすいです。
なお、ゲームを非公開にしても、ゲーム内で同じ部屋やサーバーに参加した場合など、Steam以外の表示を通じて状況が分かることまでは防げません。
あくまでSteamのプロフィールやフレンド表示におけるゲーム情報を整理するための設定として考えておくと安心です。
「誰に見せるか」を選ぶことはできませんが、「どのゲームを見せるか」は調整できます。
特定のフレンドへの表示が気になるときも、まずは隠したいゲームが限られているかどうかを基準に、ゲーム単位の設定を検討してみてください。
オンライン状態も隠したい場合は居留守またはオフラインを使う

Steamでオンライン中であることをフレンドに見せたくないときは、居留守またはオフラインに状態を切り替えます。
フレンドとのチャットやコミュニティ機能を使いながら表示だけを隠したいなら居留守、フレンド機能からいったん離れたいならオフラインが向いています。
どちらもゲームの公開範囲を変更する設定とは別のため、「今オンラインかどうか」を隠したい目的に合わせて使い分けてください。
居留守は接続したままオフライン表示にできる
居留守は、Steamに接続したままフレンドからはオフラインのように見える状態です。
自分はライブラリの利用やストアの閲覧を続けながら、フレンドにはオンライン中であることが表示されにくくなります。
また、フレンド&チャットの機能を使えるため、必要なときだけ自分からメッセージを送ることもできます。
遊んでいることは目立たせたくないけれど、Steamの機能は普段どおり使いたい場合には、居留守が便利です。
切り替えるときは、Steam画面のフレンド&チャットを開き、自分の現在の状態が表示されているメニューから「居留守」を選びます。
表示名やメニューの位置は、Steamクライアントの画面更新によって変わることがあります。
状態を変更できる項目が見つからないときは、フレンド&チャット内にある自分のアイコンやステータス表示を選択して確認してみてください。
なお、居留守にしても、ゲーム内で同じマッチや部屋に参加した場合など、Steam外の情報まで隠せるわけではありません。
また、プロフィール上でのゲーム情報の見え方は公開範囲の設定にも左右されるため、居留守だけですべての表示が変わるとは限りません。
オフラインはフレンド機能への接続を切る
オフラインは、Steamのフレンド&チャットへの接続を切り、フレンドとのオンライン機能から離れるための状態です。
フレンド一覧ではオフラインとして扱われ、チャットの送受信や招待の確認などをすぐには行わない使い方になります。
ゲームを一人で進めたいときや、チャットを気にせず集中したいときには、居留守よりオフラインのほうが気持ちを切り替えやすいでしょう。
オフラインへの変更も、フレンド&チャット内のステータスメニューから選べます。
再びフレンド機能を使いたくなったら、同じメニューからオンラインへ戻します。
ただし、ここでいうオフラインはフレンド&チャットの状態を指します。
Steam自体をインターネット接続なしで使うための「オフラインモード」とは目的が異なるため、オンライン機能を完全に使わずに起動したい場合は、Steamのメニュー内にあるオフラインモードも別途確認してください。
| 状態 | フレンドからの見え方 | チャットなどの機能 | 向いている場面 |
|---|---|---|---|
| 居留守 | オフラインのように表示される | 接続したまま利用できる | 表示を控えつつ必要な連絡はしたいとき |
| オフライン | オフラインとして扱われる | フレンド&チャットから離れる | 連絡や招待を気にせず遊びたいとき |
目的に合わせた居留守とオフラインの選び方
迷ったときは、フレンドとのやり取りを続ける必要があるかどうかで選ぶと分かりやすいです。
- 居留守が向くケース
フレンドにオンライン表示はしたくないものの、自分からチャットを送ったり、必要な連絡を受け取ったりしたいとき - オフラインが向くケース
招待やチャットを気にせず、一人でSteamを使いたいとき
たとえば、少しだけゲームを起動して気分転換したい場合は、居留守にしておくと使いやすいです。
一方で、長時間集中したい日やフレンド機能を確認したくない日は、オフラインに切り替えるとよいでしょう。
居留守とオフラインはいつでも切り替えられるため、毎回同じ設定に固定する必要はありません。
その日の遊び方や、フレンドと連絡を取りたいかどうかに合わせて、無理のない状態を選んでみてください。
フレンドから届くゲーム開始通知は自分の通知設定で止められる

フレンドがゲームを起動したときに表示される通知は、自分のSteamクライアント内にある通知設定から変更できます。
ゲーム開始の通知だけをオフにしたり、特定のフレンドからの通知だけを止めたりできるため、遊び方に合わせて調整してみてください。
なお、この設定は自分の画面に届く通知を管理するためのものです。
フレンド側の表示や通知設定には影響しません。
ゲーム開始とオンラインの通知を変更する手順
Steamでは、フレンドがオンラインになったときやゲームを始めたときの通知を、まとめて見直せます。
通知が多くてゲームに集中しにくい場合は、まず全体の通知設定を確認するとスムーズです。
- Steamを起動し、画面右下または上部メニューから「フレンド&チャット」を開きます。
- フレンド&チャット画面にある歯車のマークを選択します。
- 設定画面の一覧から「通知」を選びます。
- フレンドに関する項目から、オンライン時やゲーム開始時の通知を確認します。
- 不要な通知の表示設定をオフにして、画面を閉じます。
項目名はSteamの更新状況や表示言語によって少し異なることがあります。
「フレンドがゲームを開始したとき」や「フレンドがオンラインになったとき」といった内容を目印にすると見つけやすいです。
ゲーム開始の通知だけが気になる場合は、その項目だけを変更すれば大丈夫です。
チャットや招待など、ほかのフレンド機能をそのまま使いたいときにも向いています。
| 通知の種類 | 見直すとよい場面 |
|---|---|
| フレンドのオンライン通知 | ログインのたびに表示が出るのを控えたいとき |
| フレンドのゲーム開始通知 | 誰が何を遊び始めたかの表示を減らしたいとき |
| チャット関連の通知 | メッセージの見落としを減らしたい、または表示を整理したいとき |
特定のフレンドだけ通知を無効にする手順
よくゲームを起動するフレンドの通知だけを控えたい場合は、フレンドごとの通知設定を利用できることがあります。
全体設定を変えずに済むので、必要なフレンドのゲーム開始通知は残したい人に便利です。
- 「フレンド&チャット」を開きます。
- 通知を変更したいフレンドの名前を右クリックします。
- 表示されたメニューから、管理または通知に関する項目を選びます。
- そのフレンドがゲームを開始した際の通知をオフにします。
フレンドのプロフィール画面やチャット画面のメニューから、通知設定を開ける場合もあります。
右クリックしたメニュー内に見当たらないときは、対象フレンドとのチャットを開き、名前の近くにあるメニューも確認してみてください。
特定のフレンド向け設定が表示されない場合は、Steamクライアントを最新版にしてから再度確認すると安心です。
また、全体のゲーム開始通知がすでにオフの場合は、個別設定を変えても画面上の変化を確認しにくいことがあります。
個別設定を使う前に、全体の通知設定がどの状態になっているかも一度見ておくと分かりやすいです。
通知バナーと通知音は別々に設定できる
Steamの通知は、画面に表示されるバナーと通知音を別々に調整できる場合があります。
たとえば、表示だけ確認したいなら音をオフにし、完全に気が散らないようにしたいなら表示と音の両方をオフにするとよいでしょう。
| 設定の組み合わせ | 使いやすい場面 |
|---|---|
| バナー:オン/音:オン | フレンドの動きをすぐに把握したいとき |
| バナー:オン/音:オフ | 画面では確認したいが、音は控えたいとき |
| バナー:オフ/音:オフ | プレイ中の通知をできるだけ減らしたいとき |
通知設定の画面では、対象の通知ごとに表示や音の項目が分かれていることがあります。
まずは通知音だけオフにして、使いにくさがないか試してみるのもおすすめです。
自分にとって必要な連絡は残しつつ、気になりやすいゲーム開始通知だけを整えると、Steamをより落ち着いて使いやすくなります。
実績・チャット・ゲーム招待などの通知は種類ごとに管理できる

Steamでは、実績の解除、チャット、ゲーム招待、フレンド関連のお知らせなどを通知の種類ごとに表示・音の設定を見直せます。
すべてを止めるのではなく、必要な連絡だけ残せるため、遊びやすさを保ちながら画面上の表示を減らしたいときに便利です。
設定項目の名称や表示される通知の種類は、Steamクライアントの更新状況によって少し変わることがあります。
必要な通知だけ残して表示を減らす方法
まずはSteamクライアント左上の「Steam」から「設定」を開き、「通知」の項目を確認してみてください。
ここでは通知の内容ごとに、画面への表示や通知音を調整できる項目が用意されています。
よく使う機能に関係する通知だけをオンにすると、見逃したくない連絡を残しつつ、細かなお知らせを整理しやすくなります。
| 通知の種類 | 残しておくと便利な場面 | 表示を減らしたい場面 |
|---|---|---|
| チャットメッセージ | フレンドと待ち合わせや連絡をすることが多いとき | 集中して遊びたい時間が長いとき |
| ゲーム招待 | 協力・対戦ゲームに誘われる機会が多いとき | ひとりで遊ぶ予定が決まっているとき |
| 実績の解除 | 達成した内容をその場で確認したいとき | 画面の演出をできるだけすっきりさせたいとき |
| コメント・コミュニティ関連 | プロフィールや投稿への反応を確認したいとき | Steamを主にゲーム起動用として使っているとき |
たとえば、チャットとゲーム招待はオンのままにして、コメントやコミュニティ関連の表示を控えめにする使い方があります。
実績通知については、達成の瞬間に確認できる楽しさがある一方で、ゲームによっては頻繁に表示されることもあります。
実績の表示が気になる場合は、実績に関する通知項目やオーバーレイ側の表示設定を確認するとよいでしょう。
なお、通知をオフにしても、通知一覧やチャット履歴などから後で内容を確認できる場合があります。
大切な連絡を見落としたくないなら、いきなり多くの項目をオフにせず、気になる種類から一つずつ調整するのがおすすめです。
- チャットをよく使うなら、メッセージ通知は残す。
- マルチプレイの予定があるなら、ゲーム招待の通知は残す。
- 実績の演出が気になるなら、実績関連の表示を確認する。
- 普段ほとんど見ないコミュニティ関連のお知らせは、表示を減らす候補にする。
ゲーム中に表示される通知を調整する方法
ゲームプレイ中に表示されるお知らせは、Steamオーバーレイの通知設定や、ゲームごとのオーバーレイ利用設定の影響を受けることがあります。
対戦中やストーリーを楽しんでいる場面で通知が気になる場合は、ゲーム中に表示する通知を優先して見直すと変化を感じやすいです。
Steamの「設定」内にある「ゲーム中」または通知に関する項目を開き、通知の表示位置、表示時間、オーバーレイに関する設定を確認してください。
項目が見つからないときは、起動中のゲームで「Shift」キーと「Tab」キーを同時に押してSteamオーバーレイを開き、歯車マークから設定を探す方法もあります。
ただし、キー設定を変更している場合は、オーバーレイを開く操作が異なることがあります。
- 気になるゲームを起動し、Steamオーバーレイを開く。
- 設定画面で、ゲーム中の通知や通知表示に関する項目を探す。
- 実績、メッセージ、招待など、気になる通知の表示を必要に応じて調整する。
- 数分プレイして、視界の邪魔にならないか確認する。
通知の位置を変更できる場合は、体力ゲージや地図、字幕などと重ならない場所にすると見やすくなります。
また、ゲームによってはSteam側の通知とは別に、ゲーム内独自のお知らせが表示されることがあります。
Steamの設定を変えても表示が残るときは、ゲーム内の設定画面に通知やお知らせの項目がないか確認してみてください。
自分に必要な連絡は残しながら、プレイ中の表示だけを整えると、ゲームに集中しやすい環境を作れます。
設定後も通知が表示される場合は公開範囲と反映状況を確認する

公開範囲を変更したあともゲーム開始に関する表示が気になるときは、設定したアカウント・公開範囲・Steamの反映状況を順番に確認してみてください。
設定変更の直後は画面上の表示が更新されるまで少し時間がかかることもあるため、すぐに判断せず、Steamクライアントを開き直してから確認するのがおすすめです。
自分の画面だけでは相手からの見え方を判断しにくいため、可能であれば信頼できるフレンドの画面でも確認すると安心できます。
変更したアカウントと設定項目を見直す
複数のSteamアカウントを使っている場合は、通知を送らないようにしたいアカウントで公開範囲を変更したか、まず確認しましょう。
普段使うアカウントとは別のアカウントでSteamを起動していたり、ブラウザで以前のログイン情報が残っていたりすると、意図しない側の設定を編集していることがあります。
確認するときは、プロフィール名やアイコンを見て、現在ログインしているアカウントが合っているかチェックしてください。
次に、変更した項目がゲーム開始の表示に関係する公開範囲になっているかを見直します。
Steamでは、ゲームのプレイ状況やゲームの詳細情報に関する公開範囲が、フレンドから見える情報に影響する場合があります。
プロフィール全体を非公開にしなくても、ゲームの詳細に関わる公開範囲を見直すことが大切です。
ただし、プロフィールの見え方とチャット上のオンライン状態は同じ項目ではないため、変更した内容と確認したい表示が一致しているか落ち着いて確認しましょう。
| 確認する場所 | 見直すポイント |
|---|---|
| ログイン中のアカウント | 通知を送らないようにしたい本人のアカウントか |
| プロフィールの公開範囲 | ゲームの詳細に関係する公開設定を変更しているか |
| 変更の保存状態 | 設定画面を閉じる前に変更内容が保存されているか |
| 確認している表示 | ゲーム開始の表示なのか、オンライン表示なのか |
また、変更前にすでに表示されていたお知らせや履歴は、公開範囲を変えたあとに自動で消えないことがあります。
そのため、設定後に新しくゲームを起動した場合の表示を確認すると、変更の結果を判断しやすいです。
Steamクライアントを再起動して反映を確かめる
設定内容を見直しても画面表示が変わらないときは、Steamクライアントをいったん終了してから起動し直してみてください。
プロフィール情報やフレンド一覧の表示が、起動中の画面に一時的に残っている場合があるためです。
再起動後は、Steamにログインし直し、プロフィールの公開範囲が希望どおりになっているかもう一度確認します。
- Steamクライアントのメニューから終了を選び、完全に閉じます。
- 少し待ってからSteamを起動し、対象のアカウントでログインします。
- プロフィールの公開範囲を開き、変更内容が保存されているか確認します。
- 必要であればゲームを起動し、フレンド側で新しい表示が出るかを確認します。
パソコンをスリープ状態から復帰させて使っているときは、Steamだけを再起動しても表示がすぐ更新されないように感じることがあります。
その場合は、少し時間を空けてから確認したり、Steamへの再ログインを試したりすると状況を確かめやすくなります。
なお、通信状況やSteam側の処理のタイミングによっては、変更が相手の画面に反映されるまでわずかな時間差が出る場合もあります。
別のフレンドアカウントから表示状態を確認する
最も確かめやすい方法は、別のフレンドアカウントから自分のプロフィールやフレンド一覧を見てもらうことです。
自分のSteam画面では公開範囲を変更した本人として表示されるため、相手にどう見えているかは別アカウントで確認するほうが確実です。
確認をお願いする相手には、ゲームを起動する前後でフレンド一覧やプロフィールにどのような変化があるかを見てもらうとよいでしょう。
一度だけでは判断しにくい場合は、ゲームを終了してから再度起動し、新しい開始時の表示として確認すると分かりやすくなります。
- フレンド一覧にゲーム名やプレイ中の表示が出るか確認する。
- プロフィールを開いたときにゲームの詳細が見えるか確認する。
- 変更前から残っている表示ではなく、変更後に新しく起動したゲームで確認する。
- 確認相手が対象アカウントとフレンドになっているか確認する。
フレンドの画面で想定どおりにゲーム情報が見えなくなっていれば、公開範囲の変更は反映されていると考えられます。
反対に表示が残る場合は、変更した公開範囲の種類や保存状態をもう一度見直してみてください。
確認作業は少し手間に感じるかもしれませんが、一度相手側の見え方を確かめておくと、今後も安心してSteamを使いやすくなります。
Steamギフトを送ると相手にSteam内通知やメールが届く場合がある

Steamでゲームやギフトカードを贈ると、受け取る相手にはSteam内のお知らせやメールが届く場合があります。
ゲームを起動したことを知らせる設定とは別の仕組みなので、ゲーム開始通知を非表示にしていても、ギフトに関する連絡までは止まりません。
相手に届く内容は、贈るものの種類や受け取り方法によって異なります。
ゲーム開始通知の設定ではギフト通知を止められない
フレンドへゲーム開始通知を送らないための公開範囲の設定は、主にプレイ中のゲーム情報やゲーム詳細の見え方に関係するものです。
一方で、Steamギフトは購入と受け取りの手続きに関わるため、ゲーム情報の公開設定とは別に通知されることがあります。
たとえば、Steamストアでゲームをフレンドへ贈った場合、相手はSteam上で受け取りの案内を確認できることがあります。
アカウントに登録されているメールアドレス宛てに、ギフトに関する案内が送信される場合もあります。
そのため、「プレイ中であることは知らせたくないけれど、ゲームは贈りたい」というときは、ギフトを送った事実が相手に伝わる可能性をあらかじめ考えておくと安心です。
| 項目 | 主に関係する内容 | ギフトへの影響 |
|---|---|---|
| ゲーム詳細の公開範囲 | プレイ中のゲーム名や所持ゲームなどの見え方 | ギフトの受け取り案内は基本的に別扱いです。 |
| Steam内の通知設定 | お知らせの表示方法 | 相手側の表示方法に影響する場合があります。 |
| メールの受信環境 | 登録メールアドレスでの案内の受け取り | 相手のメール設定や受信状況によって見え方が変わります。 |
送る側が「相手の画面に一切表示させない」という形でゲームギフトを贈ることは、通常は想定されていません。
ギフトは相手が受け取るための案内を伴うものとして考えるのが自然です。
また、受け取る側が通知をオフにしていたとしても、Steam内のライブラリや購入履歴などで確認できる場合があります。
SteamギフトとSteamギフトカードで届き方が異なる
Steamで贈れるものには、特定のゲームを贈るSteamギフトと、Steamウォレット残高として使えるSteamギフトカードがあります。
どちらも相手に何らかの案内が届く可能性はありますが、受け取り後の流れは同じではありません。
| 種類 | 相手に伝わる主な内容 | 受け取り後の流れ |
|---|---|---|
| ゲームのSteamギフト | 贈られたゲーム名やメッセージなどの案内 | 相手が受け取りの手続きを行い、ライブラリへ追加します。 |
| デジタル版Steamギフトカード | ウォレット残高を受け取る案内 | 受け取り後、Steamウォレットに残高が追加されます。 |
| 店頭などで購入するSteamギフトカード | コードを渡した時点では、Steamから相手へ自動案内されないことがあります。 | 相手自身がコードを入力してチャージします。 |
ゲームのSteamギフトでは、相手が受け取る前にゲーム名を確認できる形式になることがあります。
すでに相手がそのゲームを持っている場合などは、受け取りの状況によって別の対応が必要になることもあります。
デジタル版のSteamギフトカードはゲームを指定せずに残高を贈れるため、相手が好きなゲームや追加コンテンツを選びやすい方法です。
ただし、デジタルで送る場合はSteam上のフレンド関係や受け取りに関する案内が使われるため、相手に気付かれずに送る用途には向きません。
店頭で購入するタイプのギフトカードやウォレットコードを直接渡す方法では、Steamから相手へ送信時点の通知が出ない場合があります。
それでも、コードを利用した後は相手のSteamアカウント上で残高の追加を確認できます。
- ゲームそのものを贈りたいなら、ゲームのSteamギフトが分かりやすいです。
- 相手にゲームを選んでもらいたいなら、Steamギフトカードが候補になります。
- 通知の届き方を気にするなら、デジタル送付かコードを直接渡す方法かを事前に確認すると安心です。
ギフトを送る前には、相手がSteamを利用しているか、希望するゲームをすでに所有していないかをさりげなく確認しておくと、受け取りやすくなります。
まとめ
この記事のポイントをまとめます。
- ゲーム開始をフレンドに知らせにくくするには、プロフィールの「ゲームの詳細」の公開範囲を変更します。
- すべてのゲームを隠すなら公開範囲の変更、特定のゲームだけなら個別の非公開設定が向いています。
- 特定のフレンドだけにゲーム開始を知らせない個別設定は、Steamの標準機能では用意されていません。
- オンライン中であることも隠したいときは、居留守またはオフライン表示を使い分けます。
- フレンドのゲーム開始通知を受け取りたくない場合は、自分の通知設定から変更できます。
- 実績、チャット、ゲーム招待などの通知は、種類ごとに表示や音を調整できます。
- 設定後も表示が気になるときは、公開範囲やSteamクライアントの反映状況を確認しましょう。
- ゲームやギフトカードを贈る際の通知は、ゲーム開始の公開設定とは別に届く場合があります。
Steamで通知を送らないようにしたいときは、まず「自分が遊んでいるゲームを見せたくない」のか、「自分の画面に届くお知らせを減らしたい」のかを分けて考えると設定しやすいです。
ゲームの詳細の公開範囲とオンライン状態、通知設定を組み合わせれば、自分に合った距離感でSteamを楽しめます。
いきなりすべてを非表示にしなくても、気になる項目から少しずつ見直してみてください。
遊びたいときに気兼ねなくゲームを起動できる環境を整えて、Steamをもっと自分らしく使っていきましょう。

