突然「期限のお知らせ」が届くと、心がざわつきますよね。
本当に必要な連絡か、今は見分けに迷うことが多いです。
このページは、リンクに触れずに確かめる道順をやさしくまとめました。
アプリやブックマークからの入り直し、メッセージセンターの照合を一歩ずつ案内します。
もし開いてしまった後でも、落ち着いて進められる順番を用意しています。
家族や同僚と共有しやすい一行ルールや、通報のひな形も載せています。
読んだ直後から、そのまま試せる形で整えました。
今のモヤモヤを軽くして、いつもの暮らしを無理なく守っていきましょう。
例に沿って進めれば、短い時間で確かめられます。
はじめてでも、画面のどこを見ればよいかが分かります。
まずはここから:受信直後の3手順(TL;DR)
開かない・押さない・返信しない
届いたら深呼吸します。
本文のリンクやボタンには触れません。
添付ファイルやQRも同じ扱いにします。
電話番号が書かれていてもかけません。
いったん閉じてから次の手順に進みます。
差出人名や件名の見た目では決めません。
通知音が気になるときは音量を下げて落ち着きます。
QRや添付は保存も開封もしません。
すぐ転送する前に、まず原本照合の準備をします。
深呼吸をもう一度して、アプリかブックマークに切り替えます。
迷ったら短くメモを残し、むやみに操作を増やしません。
ギフト券番号やワンタイムコードは共有しません。
電話で読み上げ依頼が来ても伝えません。
公式アプリ/正規ブックマーク→メッセージセンター照合
ブラウザのブックマークか公式アプリから自分で入ります。
検索結果や本文のリンクは使いません。
アドレスバーに直接入力はしません。
アカウントサービスからメッセージセンターを開きます。
同じ通知があるかを見ます。
メッセージセンター内で日付や件名を見比べます。
同じ通知が見つかったらページ内の案内だけを使います。
本文のボタンは押さず、公式の画面だけで進みます。
見当たらなければ記録を残して次の手順に進みます。
そのまま通報:公式フォーム/受信専用アドレスへ転送
Amazonアカウントがある場合は公式フォームから報告します。
検索は使わず、正規ブックマークから開きます。
「不審な連絡について報告する」のページに進みます。
Amazonアカウントがない場合は
- reportascam@amazon.com
- reportascam@amazon.com
へ転送します。
件名や本文を変えずに送ります。
スクリーンショットを添えます。
参考として stop-spoofing@amazon.com への転送も有効です。
画像は日時が読めるように撮影します。
送信後は送信履歴を保存します。
返信が来たら受信時刻と要点を1行でメモします。
詐欺の基本:何が“Amazon風”なの?
件名の定番パターン(期限・支払更新・注文確認)
「会員の有効期限が本日で終了」などの表現が並びます。
「支払方法を更新」や「注文の確認」も使われやすいです。
短いURLや長い英数字を混ぜたURLが置かれることがあります。
「アカウントの状態を確認」や「情報を更新」などのあいまいな表現も混ざります。
件名の先頭や末尾に【要対応】や【確認】のような括弧が付くことがあります。
送り主名の前後に記号や絵文字が付いて、目を引く並びになることがあります。
送信時刻が早朝や深夜に偏るケースもあります。
連番のような件名や数字だけが続く件名に出会ったら、本文は開かずに入口を固定して確かめます。
迷ったらアプリや正規ブックマークから入り直します。
なぜ巧妙?(差出人偽装・ロゴ模倣・“至急”で焦らせる)
差出人表示名はいくらでも作れます。
ロゴや配色もそれらしく見せられます。
「今すぐ」や「残りわずか」などの言葉で急がせます。
焦ると手順を飛ばしやすくなるため、まず落ち着きます。
送信元ドメインが本物に似た並びに作られることがあります。
宛名や郵便番号が差し込まれて、個別の案内のように見えることがあります。
本文の末尾に実在住所や権利表記が置かれて、正しく見せる工夫が入ることがあります。
それでも結論は同じです。
見た目では決めず、原本での照合に切り替えます。
深呼吸してから、いつもの手順に戻ります。
起こりうるトラブル例(ID/カード入力の誘導・偽サイト)
偽サイトへ移動させて、サインイン情報の入力を求めます。
カード番号や住所の記入を促されることがあります。
入力してしまうと、思わぬ請求や乗っ取りにつながるおそれがあります。
外部サイトでギフト券番号や認証コードの入力を求められることがあります。
入力画面が本物に似せた配色やアイコンで構成されていることがあります。
送信後に別ページへ移動して、さらに確認を促す流れが続くことがあります。
入力の前にいったん戻ります。
アプリやブックマークから会員情報や注文の表示を見ます。
少しでも迷ったら画面を閉じて、時刻と画面の記録だけ残します。
気になったときにすぐできる見分け方
メッセージセンターで“原本照合”する理由
公式のメッセージセンターに同じお知らせがあるかを確かめます。
本文の見た目では判断しません。
原本で突き合わせると迷いが減ります。
本文のボタンやURLには触れず、入口を固定します。
アプリや正規ブックマークから入り直すだけで流れが整います。
同じ通知が見つかったら、そのページの案内からだけ進みます。
見当たらない場合は、そこで手を止めます。
画面はスクリーンショットで残し、受信時刻もメモに添えます。
家族や同僚にも同じ入口と手順を共有すると行き違いが減ります。
一部の連絡はメッセージセンター非対象のことがあります。
見つからない場合は即断せずに保留にします。
記録を残して通報へ進みます。
URL観察より“運用”で避ける(リンクは踏まない)
URLの見た目は巧妙に作られます。
似たドメインや数字だけの表記もあります。
短縮URLや記号が多い並びは迷いやすいです。
見分けようと悩むより、踏まない運用に統一します。
アドレスバーに手入力はせず、登録した入口だけ使います。
ホーム画面にショートカットを置いて入口を固定します。
SNSや検索経由のリンクは見送りにします。
毎回同じ手順にそろえると戸惑いが減ります。
差出人表示・日本語の自然さは当てにならない
日本語が自然でも判定材料にはしません。
差出人表示名も当てにしません。
見た目ではなく、原本の有無で決めます。
顔写真や署名の画像も作り込めます。
返信先の文字列が異なることもあります。
原本が見つからないときは操作を止めて、記録だけ残します。
必要に応じて通報に進み、同じ手順を家族とも共有します。
落ち着いてやるべきこと:確認・記録・通報
確認の手順(アプリ/ブクマ→アカウント→メッセージ)
アプリを開くか、ブックマークから入ります。
アカウントサービスをタップします。
メッセージセンターを開きます。
同じ通知があるかを見るだけにします。
検索結果や広告のリンクは使いません。
アドレスバーに直接入力せず、登録した入口だけ使います。
同じ通知が見つかったら、本文のボタンは使わずに公式内で進みます。
見当たらない場合はそこで手を止めて、次の項目に進みます。
記録の残し方(スクショ・受信時刻・差出人・SMS本文)
メールやSMSの画面を撮影します。
受信時刻と差出人をメモします。
件名や短縮URLも残します。
必要になったらすぐ出せるよう、フォルダを分けます。
ファイル名に日付と時刻を入れて保存します。
受信した端末名もメモに添えます。
クラウドの専用フォルダにも同じものを置きます。
短縮URLの末尾の英数字も控えておくと見返しに役立ちます。
メールの全文ヘッダーも保存します。
転送時に参照できるよう同じフォルダに置きます。
通報の進め方(件名/本文/添付)+相談窓口の案内
疑わしいメールは stop-spoofing@amazon.com へ転送します。
SMSはスクリーンショットを添えて相談します。
公的なオンライン窓口も活用できます。
家族や職場にも共有して、同じ流れで進めます。
転送時は件名や本文を変えず、そのまま送ります。
本文のリンクには触れていない旨を1行添えます。
スクリーンショットは日時が読める状態で添付します。
相談窓口のページはブックマークから開きます。
送信日時と宛先をメモして、共有フォルダにも置きます。
クリックや入力をしてしまった場合のチェックリスト
PW変更→二段階確認(認証アプリ)→他サービスも確認
サインイン用のPWを変更します。
認証アプリで二段階確認を有効にします。
同じPWを使っているサービスも見直します。
文字数と記号を混ぜた新しいPWにします。
使い回していたPWをサービスごとに分けます。
変更後はいったんサインアウトしてからサインインを試します。
認証アプリのバックアップコードを紙で控えます。
復旧用メールや電話番号が最新かを確かめます。
PCとスマホの両方でサインインできるかを見ます。
カード情報を入れた場合(停止/再発行の手順と記録の整え)
カード会社に連絡して、利用可否を相談します。
状況の記録をまとめます。
時刻や画面、相手の表示名をメモします。
連絡先は検索ではなく公式サイトのブックマークから開きます。
一時停止や利用限度額の設定があれば検討します。
家族カードや登録済みの決済サービスも合わせて見ます。
明細は日付順と金額順の両方で見直します。
通話の要点を1行ずつメモに残します。
後日の再チェック用にリマインダーを入れます。
“偽セキュリティ警告”を閉じる(電話せず/アプリを入れない)
「今すぐ電話」や「アプリを入れてください」と出ても操作しません。
Escや×で閉じます。
閉じられないときは再起動します。
数字のカウントや音が出ても、そのまま閉じます。
閉じにくいときはブラウザを強制終了して再起動します。
通知の許可や拡張機能を後で見直します。
閉じた後はアプリやブックマークから入り直し、原本照合に戻ります。
よくある判断ポイントまとめ
短縮URL/見慣れないドメイン/IP表記/QRには触れない
短縮URLは内容が読めません。
見慣れないドメインや数字だけのURLも避けます。
QRを読み取った場合も入力はしません。
ブランド名に似せた綴りやドットが多い並びも控えます。
記号やハイフンが不自然に続く表記も開きません。
迷ったときは閉じて、アプリやブックマークに切り替えます。
誘導先でサインイン情報やカードの入力欄が見えても、そのまま戻ります。
読み取ってしまったQRの履歴は削除しておきます。
画面はスクリーンショットで残し、受信時刻をメモします。
“電話を促す”画面=別の詐欺手口の可能性あり
画面上の電話番号にかける流れは、別の手口と組み合わさることがあります。
端末の操作は止めて、まずアプリやブックマークから入り直します。
発信前にいったん閉じて、正規の連絡先を自分で開きます。
番号をタップする前に、会員情報や注文の表示だけ確認します。
閉じにくいときはホームに戻り、再起動してから確認します。
“メッセージセンターに無い通知”は慎重に扱う
原本が無い場合は、ひとまず保留にします。
そのまま連絡や入力はしません。
メッセージセンターを再読込して、もう一度見比べます。
迷うときは画面を残して、落ち着いた時間に確認します。
家族や同僚にも同じ流れを共有します。
ふだんから整えておきたいチェック項目
ログインまわりの強化(2段階確認/パスキー)
2段階確認を有効にします。
可能ならパスキーも登録します。
復旧方法はあらかじめメモにします。
認証アプリを使い、コードの取り出し方を紙にも残します。
バックアップコードを作成し、写真ではなく紙で保管します。
メイン端末とサブ端末を登録し、片方が使えない日にも備えます。
登録名をわかりやすい名前にして、どの端末か一目で分かるようにします。
SMSやメールの自動振り分け設定(端末ごとの工夫)
不明な差出人のSMSを分ける設定を使います。
迷惑メッセージの報告機能も使います。
フィルタに頼り切らず、最後は自分で原本照合します。
iPhoneは不明な差出人をフィルタに入れます。
Androidは迷惑メッセージの自動分類をオンにします。
週に1回、分類フォルダをざっと見て見落としを減らします。
Amazonへの入り口はアプリ/ブクマから統一
入口を1つに決めます。
ホーム画面にショートカットを置きます。
毎回そこから入るだけで迷いが減ります。
正規URLをブックマークして、名前に「公式」と入れます。
PCとスマホで同じ名前にそろえて、探す手間を減らします。
不要な古いブックマークは削除します。
家族やシニア層向けの“ひと目チェック”共有
A4メモに手順を1行ずつ書いて渡します。
「踏まない→原本照合→通報」の順番を太字にします。
連絡先や保存場所も同じ紙にまとめます。
文字は大きめにして、重要な語だけ太字にします。
手順の横にチェック欄をつけて、その場でマークできるようにします。
更新日を右下に入れて、差し替えの時期がわかるようにします。
実例ギャラリー(見比べてわかるタイプ別)
例A:期限切れ通知メール(見るべき箇所)
件名に期限を示す言葉が並びます。
本文にボタンが大きく置かれます。
URLの見た目に惑わされず、踏まないで原本照合します。
差出人の表示名だけでは決めません。
本文の文面が自然でも判断は保留にします。
ボタンの下に小さなリンクが複数並ぶことがあります。
どれも触れずに、アプリやブックマークから入り直します。
メッセージセンターに同じお知らせがあるかだけ見ます。
見当たらない場合は、その場で操作を止めます。
画面はスクショで残し、受信時刻もメモに残します。
例B:支払更新SMS(短縮URLの誘導先)
短縮URLから外部サイトに進みます。
フォームにIDやカードを入れる流れが続きます。
入力前にいったん戻って、アプリから会員状況を見ます。
短縮URLの末尾に英数字が長く続くことがあります。
開いた先でサインインを促されても入力は止めます。
メールアドレスやワンタイムコードの入力枠が並ぶことがあります。
そのまま閉じて、公式アプリから注文履歴と会員状態を見ます。
状況を確かめたら、不審なSMSは削除します。
必要ならスクショを添えて転送で相談します。
例C:QRコード誘導(投函チラシ/店頭掲示)
QRから読み取らせて外部サイトへ進ませます。
読み取ってしまっても、入力はしません。
画面を閉じてから原本照合に切り替えます。
ポスターや投函チラシにURLと共にQRが印刷されていることがあります。
読み取った直後のページの見た目に惑わされません。
ブラウザの戻るで閉じられないときはアプリ一覧から終了します。
その後は公式アプリやブックマークから入り直します。
原本が見つかった場合のみ案内に沿って進めます。
見つからない場合は画面を保存してから破棄します。
よくある質問(Q&A)
公式か迷ったら何をする?→メッセージセンター照合
本文のリンクは使いません。
アプリかブックマークから入り、メッセージセンターで原本を見ます。
検索結果や広告のリンクは使いません。
アドレスバーに打ち込むのは避けて、登録した入口だけ使います。
同じ通知が見つからない場合は、そこで手を止めます。
スクリーンショットを撮って、あとで見返せるようにします。
開いてしまった/押してしまったら?→落ち着いて確認できる順番
PWを変えます。
二段階確認を入れます。
同じPWを使っているサービスも見直します。
サインイン履歴や注文の表示を軽く確認します。
カード情報を入れた場合は連絡して相談します。
受付時間と担当の名前をメモします。
画面や時刻をまとめておきます。
スクリーンショットは日時が読める状態で保存します。
通報後はどうなる?→記録の取り方と完了の目安
送信履歴を残します。
控えのスクリーンショットを保存します。
送信日時と宛先をメモします。
件名と画像のファイル名に日付を入れて整理します。
返信が来たら、受信日時と要点を1行で追記します。
家族や職場にも共有して、同じ手順を使えるようにします。
次回に使えるよう、雛形をフォルダに置いておきます。
共有しやすいテンプレートまとめ(コピペOK)
家族や同僚に伝える“ひとことルール”
本文のリンクは使わず、公式から入り直す。
ブックマークかアプリのアイコンだけを入口にします。
検索結果や広告枠は使いません。
メッセージセンターで原本を確かめる。
迷ったら転送で相談する。
宛先を連絡先に登録しておきます。
通報メールの雛形(件名/本文/添付の整え方)
件名例は「Suspicious email report」です。
本文に受信時刻と差出人の表示名を書きます。
タイムゾーンも含めて書きます。
メールをそのまま転送し、スクリーンショットも添えます。
画像のファイル名に日時を入れて添付します。
確認順のメモ(PW→2SV→カード→記録→通報)
PWを変える。
2SVを入れる。
認証アプリのバックアップコードを保存します。
同じPWを使っているサービスも見直します。
カードは連絡して状況を伝える。
受付時間と担当の名前をメモします。
記録をまとめる。
受信時刻や差出人の表示名をそろえます。
通報して共有する。
