贈り物をいただいたのに、すぐ返したい言葉が出てこない。
上司には丁寧にしたい。
取引先には形をそろえたい。
社内チャットは短く済ませたい。
でも敬語が混ざって、手が止まる。
このページは「お礼」「受領」「ひと言の結び」を型でそろえ、
コピペで使える短文を場面別にまとめました。
受領いたしました、頂戴いたしました、どれを選ぶかもすぐ決まります。
さらに、ご笑納・ご査収・お納めくださいの使い分けも短く整理。
迷ったら最短1行。
少し整えるなら2行。
返信不要の一文も用意しています。
今日から迷う時間を減らして、気持ちよく返信できます。
メールの件名と書き出しも、貼れる形で用意。
口頭での一言と、あとで送るメールの流れもわかります。
まずは今の状況に近い例文を選んで、そのまま使ってください。
まずはコピペ:迷ったらこれだけ「即レス3本」
上司・取引先・社内で使える万能フレーズ
迷ったら、まずはこの3本だけで大丈夫です。
上司向け。
「このたびはご丁寧なお心遣いをいただき、誠にありがとうございます。」
上司向けで、少し短く。
「ご丁寧なお心遣いをいただき、誠にありがとうございます。」
上司向けで、取り急ぎ感を出す。
「このたびはご丁寧なお心遣いをいただき、ありがとうございます。取り急ぎ御礼を申し上げます。」
取引先向け。
「ご丁寧なお心遣いを賜り、誠にありがとうございます。」
取引先向けで、受け取ったことも入れる。
「○○を受領いたしました。ご丁寧なお心遣いを賜り、誠にありがとうございます。」
社内向け。
「お心遣いありがとうございます。ありがたく頂戴します。」
社内向けで、少し丁寧に。
「お心遣いありがとうございます。ありがたく頂戴いたします。」
どれも短く、要点がまとまります。
迷ったときは、お礼だけ先に返しても大丈夫です。
あとから受領の1文を足しても、流れは整います。
2行で丁寧に:お礼+受領+今後へのつなぎ方
もう少しだけ丁寧にしたいときは、2行が便利です。
「○○を受領いたしました。ご丁寧なお心遣いを賜り、誠にありがとうございます。」
「このたびはご丁寧なお心遣いをいただき、誠にありがとうございます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。」
品名を入れにくいときは、○○を外しても大丈夫です。
「受領いたしました。ご丁寧なお心遣いを賜り、誠にありがとうございます。」
先に連絡だけ入れたいときは、短くまとめます。
「○○を受領いたしました。取り急ぎご連絡いたします。」
文面が長くなりすぎず、きちんと感も出せます。
返信不要を添える一言(相手に気を遣わせない)
相手に手間をかけさせたくないときは、最後に1文だけ足します。
「ご多忙のところ恐れ入ります。ご返信は不要です。」
やさしい印象にしたいときは、こちらも使えます。
「ご返信はお気遣いなくお願いいたします。」
もう少し控えめにまとめるなら、この形も便利です。
「ご返信は不要ですので、お気遣いなくお願いいたします。」
社内チャットなら、もっと短くしても大丈夫です。
「返信はお気遣いなく。」
「返信不要です。」
よくある場面:贈り物を受け取ったときどう返す?
「何をどう返せばいいか分からない」と感じたら
突然の贈り物に、うれしい気持ちと同時に迷いも出やすいです。
「すぐ返したいけど、言い方が固すぎないかな。」
「短すぎると、そっけなく見えるかな。」
「ていねいにしたいけど、長くなりすぎるかな。」
「社内チャットだと、どこまで丁寧にすればいいかな。」
そんなときは、型を決めてしまうのが早いです。
文章は、順番が決まるだけで一気に書きやすくなります。
迷いがあるときほど、型に頼って大丈夫です。
- お礼
- 受け取ったこと
- ひと言の結び
この3つを1文ずつに分けるだけでも、十分きれいにまとまります。
さらに短くしたいなら、まずは「お礼+受領」だけでもOKです。
あとから結びを足しても、流れは崩れません。
この順番だけ守れば、文章がぶれにくくなります。
このページでわかること:すぐ使える言葉と伝え方
このページでは、すぐ貼れる短文をたくさん用意しています。
- 「最短の1行。」
- 「少し丁寧な2行。」
- 「返信不要を添える1文。」
この3つを中心に、場面別に並べています。
- 上司向け
- 取引先向け
- お客様向け
- 社内向け
さらに、受け取りの言い方をどう選ぶかも整理します。
「受領いたしました。」
「頂戴いたしました。」
このあたりの使い分けが、ぱっと選べるようになります。
間違えやすい言葉の言い換えもまとめます。
「迷ったら、短く整える。」
この方向に寄せられるように、例文をそろえます。
メール・チャット・対面での伝え方の違い
メールは、文章として残るので、落ち着いた言い回しが向きます。
件名と冒頭を整えるだけで、読みやすさが上がります。
本文は、長くせずに1行から2行でまとめるのが使いやすいです。
チャットは、短くテンポよくが向きます。
「ありがとうございます。」
「受け取りました。」
この2つが入れば、まずは形になります。
上司も見ている場なら、語尾だけ丁寧にすると整います。
対面は、短い一言をきれいに言えれば十分です。
その場では短く。
あとでメールで整える。
この流れにすると、落ち着いて進めやすいです。
同じ内容でも、形を少し変えるだけで伝わり方が整います。
ビジネス敬語の超基礎:謙譲語を“迷わず”使うために
謙譲語・尊敬語・丁寧語の違いを1分で理解する
敬語は、大きく3つに分けると理解がラクです。
- 相手を立てる言い方。
- 自分をへりくだる言い方。
- ていねいにする言い方。
この3つを「相手・自分・文の形」と覚えると整理しやすいです。
相手の動きは、相手を立てる言い方で表します。
自分の動きは、自分をへりくだる言い方で表します。
文章全体の語尾は、ていねいにする言い方で整えます。
贈り物のお礼では、特に「自分側の言い方」を整えると、
全体がまとまりやすいです。
なぜなら、受け取った側の言葉は、自分を小さくして伝える形が合うからです。
迷ったら「受領いたしました」「頂戴いたしました」のように、
自分側の表現を選ぶと整います。
言い回しは、長くしすぎなくて大丈夫です。
短くても、型がそろっていればきちんと見えます。
文末を「です。」「ます。」でそろえるだけでも読みやすくなります。
贈り物返信でよく使う言い回しのパターン
よく使うパターンは、次の3つです。
- お心遣いへのお礼
- 受け取ったことの連絡
- 今後のひと言
この3つを並べると、文章が自然になります。
順番も、このままが使いやすいです。
最初にお礼を置くと、相手が読み始めた瞬間に意図が伝わります。
次に受領を置くと、やりとりが整理されます。
最後にひと言添えると、文面がふんわり締まります。
短くしたいときは、3つを1文ずつにしても十分です。
「ありがとうございます。」
「受領いたしました。」
「今後ともよろしくお願いいたします。」
相手別の敬語の使い分け:上司/取引先/顧客/社内
上司は、少し丁寧に整えると読みやすいです。
受領を入れるときは、短くまとめると重くなりにくいです。
結びは「今後ともどうぞよろしくお願いいたします。」が使いやすいです。
取引先は、型をきれいにそろえると印象が整います。
同じ語尾を続けて使うと、文章がすっきり見えます。
迷ったら「受領いたしました」で統一するとまとめやすいです。
顧客は、丁寧すぎて重くならないように、短めが使いやすいです。
やさしい言い方にしたいときは
「お心遣いありがとうございます」を先に置くと自然です。
受領を入れる場合も、1行で収めると読みやすいです。
社内は、相手との距離感に合わせて、短い表現を選びます。
同僚には「ありがとう」「頂戴します」などの短文が合います。
上司も見ているチャットでは「頂戴いたします」に寄せると整います。
受け取りの表現、どれが適切? 拝受・受領・頂戴の使い分け
一番無難で丁寧な「受領いたしました」
迷ったら「受領いたしました」が使いやすいです。
文章が短くても、受け取ったことがはっきり伝わります。
相手に余計な読み取りをさせにくいのも、うれしいポイントです。
書き言葉として自然で、メールにも合います。
少し改まった場面でも、社内でも使いやすい言い回しです。
文末をそろえたいときにも扱いやすいです。
例。
「○○を受領いたしました。ご丁寧なお心遣いを賜り、誠にありがとうございます。」
もう少しだけ丁寧にしたいときは、文末に1文足します。
「○○を受領いたしました。ご丁寧なお心遣いを賜り、誠にありがとうございます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。」
受領の連絡だけ先にしたいときは、短くまとめても整います。
「○○を受領いたしました。取り急ぎご連絡いたします。」
品名を入れにくいときは「○○」を外しても大丈夫です。
「受領いたしました。ご丁寧なお心遣いを賜り、誠にありがとうございます。」
「拝受いたしました」は使ってもいい? 文面が堅くなる場面の見分け方
「拝受」は、少し硬めの言葉です。
取引先へのメールや、改まった文面で見かけます。
きちんとした空気を出したいときに選ばれやすい表現です。
ただ、言い回しに迷いがあるなら、無理に選ばなくて大丈夫です。
硬さの調整が難しいと感じたら、別の言い方に寄せる方がラクです。
文章を短くまとめたいときも「拝受」は使いどころを選びます。
迷ったときは「受領いたしました」に寄せると、文章がすっきりします。
受領に寄せるだけで、読みやすさが整いやすいです。
相手との距離感にも合わせやすいです。
どうしても「拝受」を使いたいときは、文全体を短めにするとまとまります。
「○○を拝受いたしました。ご丁寧なお心遣いを賜り、誠にありがとうございます。」
社内や近しい関係では「頂戴しました」も使える
社内のやりとりなら「頂戴しました」も便利です。
やわらかさが出て、言い方としても自然です。
少しだけ親しみを残したいときにも合います。
例。
「お心遣いありがとうございます。ありがたく頂戴しました。」
短くしたいときは、2文を1文にしても整います。
「お心遣いありがとうございます。頂戴しました。」
丁寧さを少し足すなら、語尾だけ整えます。
「お心遣いありがとうございます。ありがたく頂戴いたしました。」
即レスOK!シーン別ワンフレーズ集(口頭・メール・チャット)
上司に贈り物をいただいた時の例文
1行。
「このたびはご丁寧なお心遣いをいただき、誠にありがとうございます。」
「ご丁寧なお心遣いをいただき、誠にありがとうございます。」
「お心遣いありがとうございます。ありがたく頂戴いたします。」
2行。
「○○を受領いたしました。ご丁寧なお心遣いをいただき、誠にありがとうございます。」
「○○を受領いたしました。お心遣いありがとうございます。」
「○○を受領いたしました。取り急ぎ御礼を申し上げます。」
少し丁寧。
「このたびはご丁寧なお心遣いをいただき、誠にありがとうございます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。」
「○○を受領いたしました。ご丁寧なお心遣いをいただき、誠にありがとうございます。取り急ぎ御礼を申し上げます。」
「ご丁寧なお心遣いをいただき、誠にありがとうございます。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。」
取引先・得意先からの贈答品への返信
短く。
「ご丁寧なお心遣いを賜り、誠にありがとうございます。」
「このたびはご丁寧なお心遣いを賜り、誠にありがとうございます。」
「ご丁寧なお心遣いを賜り、取り急ぎ御礼を申し上げます。」
受領も入れる。
「○○を受領いたしました。ご丁寧なお心遣いを賜り、誠にありがとうございます。」
「○○を受領いたしました。取り急ぎ受領のご連絡を申し上げます。誠にありがとうございます。」
「○○を受領いたしました。ご丁寧なお心遣いを賜り、御礼申し上げます。」
今後も添える。
「このたびはご丁寧なお心遣いを賜り、誠にありがとうございます。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。」
「○○を受領いたしました。ご丁寧なお心遣いを賜り、誠にありがとうございます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。」
「ご丁寧なお心遣いを賜り、誠にありがとうございます。引き続きお力添えのほど、よろしくお願いいたします。」
顧客やクライアントへの返礼表現
やさしく短め。
「ご丁寧なお心遣いをいただき、ありがとうございます。ありがたく頂戴いたしました。」
「お心遣いありがとうございます。ありがたく頂戴いたしました。」
「ご丁寧なお心遣いをいただき、ありがとうございます。大切に頂戴いたします。」
少し改まって。
「このたびはご丁寧なお心遣いを賜り、誠にありがとうございます。大切に頂戴いたします。」
「○○を受領いたしました。ご丁寧なお心遣いを賜り、誠にありがとうございます。大切に頂戴いたします。」
「このたびはご丁寧なお心遣いを賜り、誠にありがとうございます。取り急ぎ御礼を申し上げます。」
社内の同僚・部下とのやりとりに使うやさしい言い方
社内は短くても気持ちが伝わりやすいです。
相手との距離に合わせて、言葉の硬さだけ少し調整すると整います。
迷ったら「ありがとう」+「うれしい」+「大切にします」でまとめるとラクです。
カジュアル
「ありがとう。うれしい。大切にするね。」
「ありがとう。気づかい助かる。大切に使うね。」
「うれしい。ありがとう。大切にするね。」
「わざわざありがとう。うれしい。大切にするね。」
「ありがとう。受け取ったよ。大切にするね。」
少し丁寧
「お心遣いありがとう。ありがたく頂戴します。」
「お心遣いありがとう。受け取りました。ありがたく頂戴します。」
「お心遣いありがとう。大切に頂戴します。」
「お心遣いありがとう。いつも助かります。ありがたく頂戴します。」
「ありがとう。うれしいです。大切に頂戴します。」
上司もいる場のチャット
「お心遣いありがとうございます。ありがたく頂戴いたします。」
「お心遣いありがとうございます。受け取りました。ありがたく頂戴いたします。」
「お心遣いありがとうございます。大切に頂戴いたします。」
「お心遣いありがとうございます。取り急ぎ御礼を申し上げます。」
「お心遣いありがとうございます。ありがたく頂戴いたしました。」
式典・表彰などで贈呈された時の返し方
口頭
「ご丁寧なお心遣いをいただき、ありがとうございます。」
「このたびはご丁寧なお心遣いをいただき、ありがとうございます。」
「ありがとうございます。ありがたく頂戴いたします。」
「ありがとうございます。大切に頂戴いたします。」
「このたびはありがとうございます。ありがたく頂戴いたします。」
後でメール
「本日はありがとうございました。○○を受領いたしました。ご丁寧なお心遣いを賜り、誠にありがとうございます。」
「本日はありがとうございました。○○を受領いたしました。ご丁寧なお心遣いをいただき、誠にありがとうございます。」
「本日はありがとうございました。ご丁寧なお心遣いを賜り、誠にありがとうございます。ありがたく頂戴いたします。」
「本日はありがとうございました。○○を受領いたしました。取り急ぎ御礼を申し上げます。」
「本日はありがとうございました。改めまして御礼を申し上げます。ありがたく頂戴いたします。」
チャット・SNS・DMで使える即レスフレーズ
最短
「ありがとうございます。頂戴します。」
「受け取りました。ありがとうございます。」
「ありがとうございます。受け取りました。」
「ありがとうございます。大切に頂戴します。」
「ありがとう。受け取ったよ。」
丁寧
「お心遣いありがとうございます。ありがたく頂戴いたします。」
「お心遣いありがとうございます。受け取りました。ありがたく頂戴いたします。」
「お心遣いありがとうございます。ありがたく頂戴いたしました。」
「ありがとうございます。大切に頂戴いたします。」
「ありがとうございます。取り急ぎ御礼を申し上げます。」
取引先向け
「ご丁寧なお心遣いを賜り、誠にありがとうございます。」
「○○を受領いたしました。ご丁寧なお心遣いを賜り、誠にありがとうございます。」
「ご丁寧なお心遣いをいただき、誠にありがとうございます。取り急ぎ御礼まで申し上げます。」
「○○を受領いたしました。取り急ぎご連絡いたします。誠にありがとうございます。」
「ご丁寧なお心遣いを賜り、誠にありがとうございます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。」
媒体別テンプレート集(メール/チャット/送付状)
メール:件名テンプレと書き出し例
件名例
「御礼(贈り物受領のご連絡)」
「○○の件につきまして御礼申し上げます」
「○○受領のご連絡と御礼」
「○○の御礼(受領のご連絡)」
相手が取引先で、もう少し改まった雰囲気にしたいとき
「御礼申し上げます(○○受領のご連絡)」
「○○受領のご報告」
社内向けで軽めにしたいとき
「○○ありがとうございます」
「○○受け取りました」
書き出し例。
「平素より大変お世話になっております。」
「いつもお世話になっております。」
「お世話になっております。○○株式会社の△△です。」
はじめての相手や、久しぶりの相手なら
「突然のご連絡失礼いたします。」
「このたびはご連絡の機会をいただき、ありがとうございます。」
社内向けなら
「お疲れさまです。」
「お疲れさまです。○○です。」
「お世話になっております。○○です。」
本文に入る前に、ひと言クッションを入れたいとき
「取り急ぎ、受領のご連絡を差し上げます。」
「まずは受領のご連絡を申し上げます。」
メール本文:1行/2行/少し丁寧にした表現
1行
「○○を受領いたしました。ご丁寧なお心遣いを賜り、誠にありがとうございます。」
「○○を受領いたしました。ご丁寧なお心遣いをいただき、誠にありがとうございます。」
同じ1行でも、少しやわらかくしたいとき
「○○を受領いたしました。お心遣いありがとうございます。」
「○○を受領いたしました。ありがたく頂戴いたします。」
2行
「○○を受領いたしました。ご丁寧なお心遣いを賜り、誠にありがとうございます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。」
「○○を受領いたしました。ご丁寧なお心遣いをいただき、誠にありがとうございます。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。」
2行で、次のやりとりにつなげたいとき
「○○を受領いたしました。ご丁寧なお心遣いを賜り、誠にありがとうございます。別件につきましては、改めてご連絡いたします。」
「○○を受領いたしました。ご丁寧なお心遣いを賜り、誠にありがとうございます。取り急ぎ御礼まで申し上げます。」
返信不要つき
「○○を受領いたしました。ご丁寧なお心遣いを賜り、誠にありがとうございます。ご返信は不要です。」
「○○を受領いたしました。ご丁寧なお心遣いを賜り、誠にありがとうございます。ご返信はお気遣いなくお願いいたします。」
相手が忙しそうなときは、短くまとめても整います
「○○を受領いたしました。ありがとうございます。ご返信は不要です。」
チャット・SNS用:短くても伝わる表現
最短
「ありがとうございます。頂戴します。」
「受け取りました。ありがとうございます。」
「ありがとうございます。受け取りました。」
丁寧
「お心遣いありがとうございます。ありがたく頂戴いたします。」
「お心遣いありがとうございます。ありがたく頂戴しました。」
「ありがとうございます。ありがたく頂戴いたします。」
取引先
「ご丁寧なお心遣いを賜り、誠にありがとうございます。」
「○○を受領いたしました。ご丁寧なお心遣いを賜り、誠にありがとうございます。」
社内で上司も見ている場なら
「お心遣いありがとうございます。ありがたく頂戴いたします。」
「受け取りました。ありがとうございます。」
送付状(別送・同封)で使える短文テンプレ
別送するとき
「日頃の御礼として、心ばかりの品を別便にてお送りいたしました。お受け取りいただければ幸いです。」
「ささやかですが、御礼のしるしとして別便にてお送りいたしました。お納めください。」
「心ばかりの品をお送りいたしました。お受け取りいただければ幸いです。」
別送のひと言を短くしたいとき
「心ばかりの品を別便にてお送りいたしました。」
「別便にてお送りいたしましたので、ご確認ください。」
同封するとき
「ささやかではございますが、御礼のしるしとして同封いたします。お納めください。」
「心ばかりですが、御礼のしるしとして同封いたします。お受け取りいただければ幸いです。」
「御礼のしるしとして同封いたします。お納めください。」
同封で、やわらかくしたいとき
「心ばかりですが、同封いたします。お受け取りいただければうれしいです。」
NG→OK言い換え辞典:言い回しを整えるコツ
「ご笑納」「ご査収」「お納めください」の違いと正しい使い方
「お納めください」は、贈り物に添える言い方です。
相手に「受け取ってくださいね。」を丁寧に伝えたいときに向きます。
手渡しでも別送でも使いやすいので、迷ったときの軸になります。
例。
「ささやかですが、お納めください。」
「心ばかりですが、お納めください。」
「ご査収ください」は、「よく確かめて受け取ってください」という意味を含む表現です。
ビジネス文面では、請求書・見積書・添付資料など
「中身に目を通してほしい書類」を送る場面で使われやすいです。
手土産などの贈答では、
「お納めください」「お受け取りいただければ幸いです」に寄せると
文脈がそろいやすいです。
例。
「添付の書類をご査収ください。」
「お見積書をご査収ください。」
「ご笑納ください」は、贈り物に添える言い方として知られています。
※書類や添付資料には向きにくく、贈答のあいさつとして使われてきた表現です。
「立派なものではありませんが。」という控えめな気持ちを含む言い方です。
相手との関係が改まっているときや、少し丁寧に整えたいときに使われやすいです。
例。
「心ばかりですが、ご笑納ください。」
「ささやかですが、ご笑納ください。」
ただ、迷いがあるなら「お受け取りください」でも十分に整います。
言い方がやわらかく、相手を選びにくいのが良いところです。
社内のやりとりや、距離が近い相手にも合わせやすいです。
例。
「よろしければお受け取りください。」
「お受け取りいただければ幸いです。」
「つまらないものですが」の自然な言い換え
「つまらないものですが」は、人によって受け取り方が分かれます。
控えめな言い回しとして使われる一方で、言葉だけが強く残ることもあります。
迷ったら、別の言い方に置き換えると文章がすっきりします。
置き換えるなら、次が使いやすいです。
「心ばかりですが。」
「ささやかですが。」
「御礼のしるしとして。」
さらに場面に合わせて、次の言い方も便利です。
文が短くなり、読み手の負担が増えにくいです。
「日頃の御礼として。」
「感謝の気持ちを込めて。」
「お世話になっておりますので。」
「送らせていただきます」の言い換えパターン
「送らせていただきます」は、場面によっては少し重く見えます。
丁寧にしたい気持ちが強いほど、文が長くなりやすいです。
迷ったら、短く整えます。
「お送りします。」
「お送りいたします。」
「別送いたします。」
状況をはっきりさせたいときは、言葉を少しだけ足します。
これだけで相手がイメージしやすくなります。
「別便にてお送りします。」
「本便にてお送りします。」
「同封いたします。」
「お届けいたします。」
過剰な敬語・ぼかした表現をやさしく整える
敬語を重ねすぎると、文章が長くなります。
読み手が「どこが要点だろう。」と探す時間が増えやすいです。
短くしたいときは、要点だけにします。
「ありがとうございます。」
「受領しました。」
「今後ともよろしくお願いします。」
この3つで十分な場面も多いです。
もう少しだけ整えたいときは、順番を意識するとまとまります。
- お礼
- 受領
- 結び
例。
「お心遣いありがとうございます。」
「○○を受領しました。」
「今後ともよろしくお願いします。」
急いでいるときは「取り急ぎ」を添えると、自然に短くできます。
「受領しました。取り急ぎご連絡いたします。」
受け取れない・辞退したいときの即レステンプレ
会社の規定で贈り物を辞退する場合
受け取る側。
まずは、お礼を先に伝えると文面が角ばりにくいです。
そのあとに「社内の取り決め」を添えると、理由がすっと入ります。
最後に「お気持ちだけ」を入れると、やわらかく締まります。
「お心遣いありがとうございます。
社内の取り決めにより、品物はご遠慮しております。
お気持ちだけありがたく頂戴いたします。」
少しだけ短くするなら、こうまとめても整います。
「お心遣いありがとうございます。
恐れ入りますが、社内の取り決めにより品物は辞退しております。
お気持ちだけありがたく頂戴いたします。」
取引先向けに少し丁寧。
取引先には、文の型をそろえると読みやすいです。
「受領の有無」に触れない形にしておくと、どの場面にも合わせやすいです。
文末は「頂戴いたします」でそろえると、文面が落ち着きます。
「ご丁寧なお心遣いを賜り、誠にありがとうございます。
恐れ入りますが、社内の取り決めにより品物は辞退しております。
お気持ちだけありがたく頂戴いたします。」
もう少しだけ改まった雰囲気にしたいときは、結びを足します。
「ご丁寧なお心遣いを賜り、誠にありがとうございます。
恐れ入りますが、社内の取り決めにより品物は辞退しております。
お気持ちだけありがたく頂戴いたします。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。」
公的機関・公務員の相手にはどうする?
相手のルールを尊重する言い方が便利です。
ここは「相手の方針に合わせる」形にすると、文がすっきりします。
品物の話を長くしない方が、読み手の負担も増えにくいです。
「先方のご方針に配慮し、品物ではなく、書面にて御礼を申し上げます。」
さらに短くしたいときは、次の形も使えます。
「先方のご方針に配慮し、書面にて御礼を申し上げます。」
商品券・ギフトカードを避けたいときの伝え方
先に方針を伝えます。
ここは「当方の運用」をさらっと伝えると、会話が止まりにくいです。
押しつけに見えないように「お気持ちだけ」を残すのがコツです。
「恐れ入りますが、品物でのやりとりに統一しております。
お気持ちだけありがたく頂戴いたします。」
社内向けにもう少しやわらかくするなら、こう言い換えられます。
「お気持ちありがとうございます。
社内の運用上、品物でのやりとりにそろえております。
お気持ちだけありがたく頂戴いたします。」
辞退された側が返信する時のやわらかな一言
贈る側。
辞退されたときは、相手の方針を受け止める一言があると印象が整います。
そのうえで「お言葉だけ」を添えると、
会話がなめらかにつながります。
最後は短い結びで十分です。
「ご方針を承知いたしました。
お言葉だけありがたく頂戴いたします。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。」
もう少し短くするなら、この形も使えます。
「承知いたしました。
お言葉だけありがたく頂戴いたします。」
贈り物まわりのマナーまとめ(文章以外のポイント)
手土産の金額相場と表現のバランス感
相場の目安としては、3,000円から5,000円くらいで考える人が多いです。
まずはこの幅に置くと、選びやすくなります。
「何を選べばいいか分からない。」という時の基準にもなります。
相手との距離が近いほど、控えめな金額でも気持ちは伝わります。
逆に、初めての訪問や改まった場では、見た目が整った品を選ぶ人が多いです。
ここは金額より「丁寧に選んだ感じ」を意識するとまとまりやすいです。
高すぎると相手が気を遣いやすいので、言葉も控えめに整えると無難です。
たとえば「大したものではありませんが。」よりも、短い言い方が合います。
文章は短いほど、受け取り側の負担も増えにくいです。
迷ったら「心ばかり」「ささやか」を選ぶと落ち着きます。
この2つは、文面が固くなりすぎないのも良いところです。
「御礼のしるしとして。」も、場面を選ばず使いやすいです。
品選びでは、配りやすさも見ておくと便利です。
個包装だと、受け取った側が分けやすいです。
人数が分からないときは、少し多めの個数だと迷いにくいです。
重すぎないものや、持ち運びやすい形だと渡す側も動きやすいです。
のしの選び方(内のし/外のし)の基本
配送なら内のし。
手渡しなら外のし。
この覚え方だと迷いにくいです。
内のしは、包装の内側にのしが入る形です。
配送中にのしが傷つきにくいので、整った見た目を保ちやすいです。
相手に「届いた品」として受け取ってもらう流れにも合います。
外のしは、のしが見える形です。
手渡しの場では、何の品かがひと目で伝わりやすいです。
その場でお礼の言葉を添えやすいのも外のしの良さです。
迷ったときは、渡し方で決めるとスムーズです。
一般的には、配送は内のし、手渡しは外のしが選ばれやすいです。
迷ったときは、相手先や社内の慣習に合わせると整います。
この2択だけ覚えておけば十分です。
渡すタイミングと自然な所作の工夫
対面で渡すなら、挨拶を済ませてからが自然です。
いきなり品物から入るより、会話の流れが整いやすいです。
席に案内された後や、名刺交換の後が選ばれやすい場面です。
渡す前に、紙袋の口を整えておくと動きがきれいです。
紙袋から出して、正面が相手に向くように渡すと丁寧に見えます。
相手の手が空いていない時は、無理に渡さず一言添えて待つのも自然です。
口頭の一言は、短い方が使いやすいです。
「心ばかりですが、お納めください。」
「ささやかですが、お受け取りください。」
このくらいで十分まとまります。
渡した後は、長く説明しすぎなくて大丈夫です。
相手が受け取ったら、軽く会釈して本題に戻すと流れがきれいです。
よくあるQ&A:敬語の「困った」に即答します
贈り物へのお礼はいつまでにすればいい?
基本は、受け取った日に短く返すのがスムーズです。
「先に一言」だけでも入れると、相手の印象が整いやすいです。
すぐ送れる最短形は、この1文です。
「○○を受領いたしました。ご丁寧なお心遣いを賜り、誠にありがとうございます。」
その日のうちに長文が難しいときは、先に受領だけ伝えてOKです。
後から改めて整えた文を送れば、流れがきれいになります。
遅れそうなときは、まず受け取りだけ先に伝えます。
このときは「先に連絡だけします」というニュアンスを入れると自然です。
「受領いたしました。取り急ぎご連絡いたします。」
「受領いたしました。後ほど改めて御礼を申し上げます。」
相手が取引先なら、文末をそろえると読みやすいです。
「です。」「ます。」で統一すると、短くても整います。
メールと口頭、どちらを優先すればいい?
対面で一言。
その後にメールで整える。
この流れにすると、伝わり方がきれいになります。
対面では、短い一言で十分です。
「本日はありがとうございます。ありがたく頂戴いたします。」
その場で長く言いすぎない方が、かえって自然です。
メールは、受領の事実が残るのが良い点です。
件名に「御礼」か「受領のご連絡」を入れると、相手が探しやすいです。
口頭だけで終わったときは、当日か翌営業日にメールを1通入れると整います。
チャットしか使わない関係なら、チャットで完結してもOKです。
その場合も、受領とお礼が入っていれば十分です。
敬語に自信がなくても使える短い一文は?
これだけで整います。
「お心遣いありがとうございます。ありがたく頂戴いたします。」
もう少し改まった言い方にするなら、語尾だけ変えるのがラクです。
「お心遣いありがとうございます。ありがたく頂戴いたしました。」
取引先向けに寄せたいときは、次の形が使いやすいです。
「ご丁寧なお心遣いを賜り、誠にありがとうございます。」
受領も入れるなら、前に1文足すだけです。
「○○を受領いたしました。ご丁寧なお心遣いを賜り、誠にありがとうございます。」
とりあえず受け取りだけ先に伝えたいときは?
受領だけ先に。
あとで整える。
この順番で大丈夫です。
最短はこの1文です。
「○○を受領いたしました。取り急ぎご連絡いたします。」
もう少しやわらかくするなら、次も使えます。
「○○を受領いたしました。ひとまず受領のご連絡まで申し上げます。」
後から送る“改めて版”は、2行にすると読みやすいです。
「改めまして、ご丁寧なお心遣いを賜り、誠にありがとうございます。」
「今後ともどうぞよろしくお願いいたします。」
まとめ:即レス敬語を今日から使うために
まず覚えたい即レスフレーズ3選(相手別)
まずは相手を1つ決めて、そのまま貼るだけでOKです。
文末だけ「です。」「ます。」でそろえると読みやすいです。
上司
「このたびはご丁寧なお心遣いをいただき、誠にありがとうございます。」
少しだけ丁寧にしたいときは、次の1文を足します。
「取り急ぎ御礼まで申し上げます。」
やさしい雰囲気にしたいときは、こちらも使えます。
「いつもお気遣いをいただき、ありがとうございます。」
取引先
「ご丁寧なお心遣いを賜り、誠にありがとうございます。」
受け取ったことも入れたいときは、先頭に1文を足します。
「○○を受領いたしました。」
結びを入れるなら、短くこれで十分です。
「今後ともどうぞよろしくお願いいたします。」
社内
「お心遣いありがとうございます。ありがたく頂戴します。」
もう少し丁寧にするなら、文末だけ変えるのも便利です。
「お心遣いありがとうございます。ありがたく頂戴いたします。」
スタンプ感覚で短く返すなら、これも使えます。
「ありがとうございます。頂戴します。」
送信前に見直すポイント(語調・表現・媒体)
短くても、お礼と受領が入っているか。
相手との距離感に合っているか。
メールは少し丁寧に。
チャットは短く。
この切り替えができているか。
同じ言葉を2回続けていないか。
「ありがとうございます。ありがとうございます。」のように重なっていないか。
文末が混ざっていないか。
「です。」「ます。」でそろっているか。
これらを見れば、文面がまとまりやすいです。
自分用のテンプレ帳を作っておくと便利です
よく使う文を3本だけ保存しておくと、迷いが減ります。
スマホのメモに入れて、すぐ貼れる場所に置くとラクです。
- 上司用
- 取引先用
- 社内用
さらに余裕があれば、もう2本だけ増やすと便利です。
「返信不要を添える1文。」
「受領だけ先に伝える1文。」
このセットがあれば、いろいろな場面で使い回しやすいです。
